
背景は格子塀を建て込みそれに合わせた室外機隠しもつくりました。
植栽は紅葉、白侘助、下草そして苔とシンプルに仕上げました。
時代のついた少し小さめの手水鉢を置かせて頂きました。

もともとあった庭をリガーデンしました。アンティークレンガでアプローチを造り、四季を感じられるような樹木、山野草を植えました。
また客室から見える地窓部分には手水鉢を据え、庭に植わっている季節の花を生けれるようにしました。

お客様の希望で雑木林にいるような雰囲気を造って欲しいとのことで、四季を感じられるような植栽を行ないました。また室内からも新緑など季節変化を楽しめるお庭となっております。

京都洛南と街中ですが、森の中にいるような空間にするため京都美山や京北でも自生してる雑木を中心に植えております。
また1階がギャラリーになっており、室内やウッドデッキで休憩しながら庭を眺めるのも良いかと思います。

扉を開ければ、手水鉢のある坪庭の景色が映ります。
手水鉢に添えるよう、紅葉と青木を植え、
店内のゆったりした雰囲気と馴染むシンプルな空間に仕上げました。

限られたスペースをより広く、有効に活用するため塀の足元だけを抜きました。
また夜の雰囲気も楽しめるように自動点灯・消灯機能付きの照明を設置しております。

既存敷石のアプローチを残し、そこに古板石と上海レンガを組み合わせました。

古くなった竹垣と焼杉板屋根を遣り替え、枝折戸を取り付けました。